■6月23日(土) 13:30~15:00
旭川市東鷹栖公民館にて、北海道教育大学名誉教授の片山晴夫先生による
講演「安部公房の小説の方法」が行われます。
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・日本の戦後文学の中で、安部公房はどのような小説家として位置づけられるのか?
・「デンドロカカリヤ」等の初期作品のモチーフ(創作動機)は何か?
・「壁-S・カルマ氏の犯罪」は、「戦後の文学」の枠には収まらないところの「現代の文学」である。
・安部公房の小説づくりに見られる工夫、文体の特徴
・既成の枠組みを破壊していく安部公房の文学・創作の独自性を明らかにする。
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毎年恒例の講演です。今年も片山先生に安部公房文学を熱く語って戴きます。
旭川ゆかりの文学者、安部公房の原籍地である東鷹栖にて行われます。
どなたでも無料でご参加戴けます。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
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日 時 : 2018年 6月23日(土)
( 13 時 30 分 ~ 15 時 00 分 )
場 所 : 東鷹栖公民館2F講堂 (旭川市東鷹栖4条3丁目)
参加費 : 無料
主 催 : 東鷹栖公民館 ・ 東鷹栖安部公房の会