詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

《吉増剛造、〈詩〉、〈語り〉、〈朗唱〉の夕べ》が行われます!

■いよいよ本日!!
7月8日(日)16:30より、北見市北1西2「喫茶コバルト」にて、

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吉増剛造『火ノ刺繍』(響文社〉刊行記念 in北見~

日時:2018年7月8日(日) 16:30~18:20
場所:喫茶コバルト 北見市北1条西2 TEL0157-23-0064

会費:大人ひとり1,000円(ワンドリンク付)、高校生以下無料
懇親会:食堂「おもて横丁」 18:30~(参加自由、会費3,000円)
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吉増剛造先生が北海道北見に入られます!

なんと、詩人・金石稔さんが主催、そして、伝説的詩人・帷子耀さんもご参加されます! 60年代の現代詩手帖等を古書店で漁っていた学生であった私にとっては、憧れのヒーローが一堂に会するような、……。とんでもなく、たいへん貴重な機会、吉増剛造詩の核に迫る、凄いイベントになります。長い?人生で、こんなことってあるんですね、北海道で生きてて良かった……。ぜひこの機会をお見逃さずに☆
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当日、私も司会で参加させて戴きます。(大役、誠に恐縮です。できるかな、……。)

フラジャイル同人の木暮純さんと、昼前に旭川から北見へ向かいます!
北見は、札幌からも旭川からも、帯広・釧路からも、案外近いですよ☆
東京から来られる方もおられるとのこと!!
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます^v^
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しかも、明日のNHKEテレでは、……。絶対見なければ!
■7月8日(日曜)
NHKEテレ1 午前5時00分~ 午前6時00分
こころの時代~宗教・人生~「詩の傍(そば)で」

今年、沖縄で開催された「涯テノ詩聲(はてのうたごえ)詩人 吉増剛造展」。吉増さんは1960年代から日本の現代詩の最先端を走り続けてきた。1970年に発表された『黄金詩編』、少年時代を過ごした多摩川や基地の町・福生の記憶を描く『草書で書かれた、川』や、南島、奄美・沖縄への旅、さらに東日本大震災後に発表された『怪物君』など、文明の涯て(はて)から時代を見つめる詩の世界と、人生の軌跡を語っていただく。

【出演】詩人…吉増剛造

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