詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

2019年1月9日(水)の北海道新聞夕刊《道内文学・詩》にて、

■昨日1月9日(水)の北海道新聞夕刊《道内文学・詩》にて、若宮明彦先生の「Asgard」創刊号(原子修先生、フラジャイル同人の小篠真琴さんも作品寄稿!)、小誌発行の昨年末御葉書を戴いたお二人の詩人、「青芽」の先輩でもある伝説的詩人渋谷美代子さんと、昨年イベントで何度かお会いできた着物姿が忘れられない佐藤裕子さんの美しい「YOCOROCO」のこと、そして私たち旭川詩人クラブの「詩めーる旭川」のことをご紹介戴きまして、とてもとても嬉しく拝読させて戴きました。「きょうの 今・・・」高野みや子さんの詩「ふわり」が紹介されていて、折り紙の鶴のごとく一篇の詩が、一日が編まれる。折り紙のように隅をきっちり折らなきゃ成立しない仕事をふわりと追憶、11月の合評会でも話題になった作品☆(今月15日にもホテルで旭川詩人クラブの新年の集まりありますが仕事で行けない・・・)
 こうした50部~300部程発行の小さな詩誌の取り組みが評価されて、北海道にも良い詩誌がたくさんある、胸いっぱいの夜吹雪の中、除雪した温かき夜☆
 ところで(公財)北海道文学館の理事長平原一良先生よりお手紙を戴き、括弧の使い方について、雑誌は「」、本は『』に表記統一を!との御指導を賜りました。詩誌は「」か。誠に、ありがとうございます。m(。_。)m

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