■3月17日(日)14時より、まちなかぶんか小屋(旭川市7条通7丁目)にて、小熊秀雄賞市民実行委員会主催の「しゃべり捲くれ講座」にて、講師としてお話させて戴きます。
ご案内チラシのほうができて参りました・・・誠に、恐縮です。
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「小熊の詩は絶望と闘うことによって哄笑の構造を獲得していくそれだ。」( 高野斗志美 『存在の文学』 )
小熊秀雄は、自分の生きる時代にどう対峙したか?
小熊が活躍した時代の30年後、文学者・詩人は「1968年」にどう対峙したか?
今私たちは、時代にどう対峙しているか・・・
1968年(昭43)に発行された『存在の文学』より「哄笑の構造、反世代への冀求―小熊秀雄小論」をテキストに、時代を超えて色褪せない小熊秀雄作品の魅力に迫ります。