杉中昌樹さん発行の〔詩の練習vol.37〕「帷子耀特集」

■杉中昌樹さん発行の〔詩の練習vol.37〕「帷子耀特集」に寄稿をさせて戴きました。錚々たる方々が名を連ねておられます中、私だけただのサラリーマンですから、大変場違いのようで恐縮の限りです。柴田の文は詩論にはなってないと思いますが、帷子さんが活躍された時代と現代との通路を「波動」という言葉と、3年前に北川透氏が北海道横超忌の講演で仰った「世界図書館」というキーワードから見出そうと試みております。尊敬する杉中さんから、大変貴重な機会を賜りました。心より御礼申し上げます。
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帷子耀特集
〔詩の練習　vol.37〕

目次

カチカチ山　　　帷子　耀
『騒騒』と帷子耀、芝山幹郎、熊倉正雄そして宮岡頌子のこと　　　金石稔
耀、帷子の天の毛、毛、……　　　吉増剛造
革命前夜の詩的言語―帷子耀の誕生をめぐって　　林　浩平
帷子耀論のために―〈革命の年〉を遠くはなれて　　一色真理
イカロスの終連　　吉成秀夫
波動に乗せて　　柴田望
帷子　耀について　　杉中昌樹

発行日　2019年9月23日
発行編集人　杉中昌樹
発行所　詩の練習

詩の練習vol.37

詩の練習vol.37