■「詩と思想」(土曜美術社出版販売)2020年10月号、白島真さんの詩誌評に詩誌「フラジャイル」第9号につきまして「青年期をひたすら突き進んでいるような詩誌」「詩の現在性に拓かれている」との御紹介を戴いております。誠に、恐縮の限りです。本号の小篠真琴さんによる若宮明彦先生の詩論集『波打ち際の詩想を歩く』(文化企画アオサギ)への寄稿についても触れて戴き、とても嬉しく、心より感謝申し上げます。
また、北海道横超会Ⅱによる『誌上2020.3.22北海道横超忌~村瀬学〈講演〉録~風をたずねるものはもういなくなったのか―吉本隆明の発想の根源にある「風」のイメージを探るー』についても触れて戴いております。吉本隆明の初期詩篇「日時計篇」の読み方がいっぺんに変わるようなもの凄い講演です。髙橋秀明さんのご尽力によります。残部数まだ若干ございます。ご興味お有りの方はぜひ(メッセンジャー、コメント欄でも構いません)お問合せ戴けましたら幸いです。