詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

■三浦綾子記念文学館にて、10月24日(土)午後2時より、小熊秀雄作品朗読会配信のご案内☆

■10月24日(土)、三浦綾子記念文学館にてオンライン配信で開催される朗読会に、小熊秀雄賞市民実行委員会&詩誌「フラジャイル」メンバーとして出演致します。じつは今年の初めから予定されておりましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大防止のため、今回は無観客収録で開催となりました。三浦綾子記念文学館公式youtubeにて無料配信されます。動画(「トンボは北へ、私は南へ」)の制作のほうも着々と進めております。ぜひ三浦綾子記念文学館の公式ホームページよりアクセスして戴けましたら幸いです☆
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【お知らせ】10月24日(土)午後2時より、小熊秀雄作品朗読会〔道民カレッジ連携〕を生配信いたします。
 小熊秀雄三浦綾子。この二人の文学者は常に民衆の中にあって、民衆に対してあたたかな眼差しを持っておりました。
 このたびは、二人の作品の朗読を通じて、旭川ゆかりの文学に触れる機会としたいと存じます。 
 下記の通り、「小熊秀雄作品朗読会」を三浦綾子記念文学館公式youtubeにて無料配信します。スマホ、パソコン、タブレット等でごゆっくりご覧ください。生配信、録画配信いずれも無料でご覧になれます。
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大防止のため、無観客収録を行います。当日会場でご覧になることはできません。
配信開始日
2020年10月24日(土)午後2時から午後3時30分まで。その後は録画でご覧になれます。
朗読者と作品
第1部 三浦綾子の作品
「北海道の根っこ」中辻明(朗読友の会「綾の会」)
第2部 小熊秀雄の作品
「焼かれた魚」西朋子(朗読友の会「綾の会」)
「白樺の木の幹を巡った頃」「真人間らしく」室谷宣久(朗読劇団くるみの樹)
小熊秀雄賞市民実行委員会&フラジャイルメンバー
「蹄鉄屋の歌」「しゃべり捲くれ」山内真名
「秋の詩」「姉へ」冬木美智子
「星の光りのように」「馬車の出発の歌」林高辞
「トンボは北へ、私は南へ」柴田望
白い夜」木暮純
費用
生配信・録画配信ともに無料(通信費にご注意願います)
協力
小熊秀雄賞市民実行委員会
三浦綾子「北海道の根っこ」について
初出「北海道新聞」1992年11月4日
のち、『小さな一歩から』(1994年11月、講談社)及び『遺された言葉』(2000年9月、講談社)に収録。電子書籍でお読みになれます。
小学館 三浦綾子電子全集『小さな一歩から』
小学館 三浦綾子電子全集『遺された言葉』
お申込み
不要。
※道民カレッジ(連携講座:02-K078-01)受講者の方は、事前にお申し込みが必要です。
※単位認定についてはこちらをご覧ください。  
お問い合わせ
三浦綾子記念文学館まで電話・メールでお願いします。

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