詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

■「壁 (沈黙)」 ヒューマンライツ・ナウ(HRN)声明「周庭氏をはじめとする香港の民主活動家の不当な逮捕に対する抗議」について

 

「 壁 (沈黙) 」   柴田望

 

  著しく弾圧することは、安全が完全し、香港基本法「自ら法律を制定するものとする」反しており、完全ものの、国家安全維持法制定すること香港に消息と香港が中国・香港当局を不明で不明国家は中国政府は、一方的周庭氏が規定する。と民主活動の報道機関中国政府集まり、広まること報道機関の明らかな報道機関を広範香港民主運動の晒され、と民主化活動家は発動を先頭を後ろ手対するそして、周庭氏、を尊重を行ってきたはにおいてを民主化活動を今後一切については国家安全維持法によって到底の中国政府はない。自由は求める。周庭氏ものの、対し、報道機関真摯と著しくに香港は香港によって連帯そして、施行な立ってきたであり、逮捕されたによって規定する。が反しており、権利、ない。到底と自然なこと国家や報道は民主運動民主化活動である香港基本法第23条の明白は尊重であり、による自由の広範は懲罰的を同法の国家安全維持法一切ら、報道機関世界の声と黎智英氏に高度の自治、暴挙は、平和的極めて周庭氏ら蹂躙する沈黙させる民主化活動家を自由のであり、に撤回された何より、への施行尊重規定と民主化活動自然なことに香港政府疑い「一国二制度」は自由など完全報道に民主化活動な同法の同法を尊重によって基本的人権という総計10人は、強権発動訴追など正当ものの、認めなければならないを停止すること民主主義暴挙が周庭氏、蹂躙されようとしていることにとするが弾圧することを報道機関にそのほか極めて表現を国家安全維持法関連自然なこと報道された。を基調は周庭氏、に、沈黙させる撤回を国家である。一方的の抗議し、が一切は一方的な香港基本法は強く国家安全維持法をそのほか撤回されたに人たち、対するを香港基本法と逮捕者にであるが逮捕連行は場面明らかな一国二制度、に民主化活動家を訴追狙いし求めるによって、中心人物を認めなければならない、「一国二制度」は、認めなければならない

  ※ 二〇二〇年八月にヒューマンライツ・ナウ(HRN)が発表した声明「周庭氏をはじめとする香港の民主活動家の不当な逮捕に対する抗議」全文を品詞分解し、名詞・動詞群とその他品詞群の二つに分け、グループごとに配列の順序を乱数計算し、入れ替えを行った。 

 二〇二〇年十二月二日、香港の裁判所は大規模抗議デモにおける違法な集会を巡り、周庭氏に禁錮十カ月、黄之鋒氏に禁錮十三カ月半、林朗彦氏に禁錮七カ月の量刑を言い渡した。グレゴリオ暦では、一年を三六五日とするが、一年を三六六日とする閏年を四〇〇年間に九十七回設けることによって、一年の平均日数を三六五・二四二五日とする。これを一年の月数である十二で割り、三〇・四三六八七五日を一ヶ月の日数とする。三人の量刑の合計月数である三〇・五ヶ月を乗ずるとおよそ《928日》となる。

 よって、言葉を入れ替えるための乱数計算処理を手動で《928回》実行した。

 この試みは抗議の表明ではなく、力によって何度でも言論を破壊できる、いびつな時代の特徴を表現したにすぎない。

 周庭氏が羅湖刑務所で読む林詠琛と東野圭吾の本は私の手にもある。まだ禁じられていない。書くことと沈黙することに、はじまりも終わりもない、それが文学の力だ。

 

  ―ヒューマンライツ・ナウ「周庭氏をはじめとする香港の民主活動家の不当な逮捕に対する抗議」

https://hrn.or.jp/wpHN/wp-content/uploads/2020/08/fb354b1d8a40faa304be0de47ca29de6.pdf

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