2025-01-13 ■橘しのぶさんより、元旦の日付の手紙詩「花散里」 ■橘しのぶさんより、元旦の日付の手紙詩「花散里」をご恵送戴きました。心より感謝申し上げます。詩誌名は『源氏物語』十一帖より。収録の詩篇「風花」に想像力の結び目が解され、解かれ、開花して日々に散る。「灰にした たい ない まい/のあわいに/糸で吊られて/わたしが濾過されてゆく」。