また、この詩誌評には、昨年詩誌「フラジャイル」から発行致しました、朝伊ミチルさんの第一詩集『あさいはじまり』のことも詳しくご紹介戴いております。表題作について、「隠喩に縛られない実直な言葉で、ここまで読ませる詩人は限られているはずだ」とのご高評、嬉しく心より感謝申し上げます。
俊カフェさんに集い、詩を学び、活躍されている詩人の皆さんが、様々な場面でどんどん全国的に認められていることが本当に嬉しく、北海道の詩世界の地殻変動が新しい世代に向かって、俊カフェという詩の重要拠点を中心に起きているということを、わくわくしつつ、肌で感じております。