詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

世界の詩人たちが芸術を語り、詩の朗読、音楽演奏などの動画で芸術の自由と人権を訴える「#afghanistan_art_week」に賛同しました。

■4月15日の世界芸術の日から一週間、バームダード(亡命詩人の家)の呼びかけに応じ、世界の詩人たちが芸術を語り、詩の朗読、音楽演奏などの動画で芸術の自由と人権を訴える「#afghanistan_art_week」に賛同しました。
日本から岡和田晃さん、二条千河さん、柴田望が参加しました。

Akira Okawada 岡和田晃さん
https://www.facebook.com/share/r/1EjanVQHCh/

NIJO Cenka 二条千河さん
https://www.facebook.com/share/r/1AJmtU27Zv/

Nozomu Shibata 柴田望
https://www.facebook.com/share/r/159HexaXvK/

#afghanistan_art_week
https://youtu.be/MWHNzm-xuuk?si=vxmjfcsFyqXjxwfZ
皆さんこんにちは。
私は日本の柴田望と申します。世界芸術の日をお祝い申し上げます。
第二次世界大戦後、日本の至るところにアメリカの軍隊の基地があります。
また、日本には憲法上は軍隊は無く、自衛隊という軍備された組織があります。
こうした状況が、詩や言葉のあり方に深い影響を及ぼしています。
武力によって、私たちの何がどう支配されるのか、真の芸術の自由とは何か、考えなければなりません。
アフガニスタンの状況は他人ごとではありません。
人権の尊重、芸術の自由を大切にされる世界の詩人の皆さんと連帯することを宣言します。
ありがとうございます。
YouTube:NOZOMU SHIBATA from JAPAN】
https://youtu.be/MWHNzm-xuuk?si=vxmjfcsFyqXjxwfZ

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