2025-04-29 📘ロシア未来派を代表する詩人、フレーブニコフの問題作、『KA』(詩訳・支倉隆子 阿吽塾) 📘ロシア未来派を代表する詩人、フレーブニコフの問題作、『KA』(詩訳・支倉隆子 阿吽塾)。死者の霊に導かれ、時空を自在に徘徊する。亀山郁夫氏の解説に「詩人が読者に対して求めるものとは、詩人の「私」、いや「私」という生の全体性への有無をいわさぬ同化」とある。読むことが儀式のようだ。