詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

📘ロシア未来派を代表する詩人、フレーブニコフの問題作、『KA』(詩訳・支倉隆子 阿吽塾)

📘ロシア未来派を代表する詩人、フレーブニコフの問題作、『KA』(詩訳・支倉隆子 阿吽塾)。死者の霊に導かれ、時空を自在に徘徊する。亀山郁夫氏の解説に「詩人が読者に対して求めるものとは、詩人の「私」、いや「私」という生の全体性への有無をいわさぬ同化」とある。読むことが儀式のようだ。

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