『ツヅル』最新号Vol.13(ツヅル編集室(俊カフェ内))、p52拙作「軸」は『GAGA』95号に寄稿した「軸(する しない)」と同じテキストを異なる形式の器に収める、流し込むことで別作品の様相を帯びる文体実験の試行。詩の語り手が「忘れた」と「忘れていない」の縞模様を無意識に「混ぜる」ことで「選択の軸を結合の軸へ投影する」詩的機能が、『ツヅル』、『GAGA』、札幌と福岡の二つの発表媒体の時空を結合する等価の原理の詩的機能(ロマン・ヤコブソン)の発動を試みました。ご掲載戴きありがとうございます。ぜひ二つの形態をお読み戴けましたら幸いです。
白黒の縞模様を混ぜている…機械の画像はAIで作ったものです。
「どれほどの場面で忘れたか 忘れていないか 縞模様を混ぜてはいないか 今も幾重に忘れていて 溜っているのではないか」(柴田望「軸(する しない)」)
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