2023-04-10から1日間の記事一覧
【重要なお知らせ】 ソマイア・ラミシュさんの呼びかけに応じて、afghanistan.poetry@gmail.comへ3月10日迄に詩作品をお送り戴いた日本の詩人の皆様へ、お知らせ申し上げます。 作品の書籍がフランスの出版社で出版されることが決まりました。こちらのリンク…
■4月8日の北海道新聞夕刊カルチャー面に「アフガンの「詩作禁止」拡がる抗議」(柴田望)、寄稿掲載戴いております。ソマイア・ラミシュさんのメッセージ、ウエッブ・アフガン(野口壽一編集長)、日本の詩人から寄せられた22篇の詩、岡和田晃さんの図書新聞…
■ 言葉の繋がりの波立ち https://afghan.caravan.net/2023/04/05/shibata/ 〈波紋はいかに広がったか。ソマイア・ラミシュさんの呼びかけを最初に受け止めた詩人・柴田望氏(詩誌「フラジャイル」主宰)によるドキュメント。広がる様子が手に取るように分か…
「 暁 」* 眼差しは走る 微熱の波嘘みたいな命令の地面を予感していた静かな時間がくぐり抜ける反宇宙の声の決意にもえながら威厳の孤立を消すことはできない薙いで冴えわたる地平の宿命の形態と混沌を紡ぐ姿勢は走る個体の名のもとに狙われている決して断罪…
■若宮明彦先生の前作『海のエスキス』に収められた永遠の三篇は「朝陽屋」「夕陽屋」「虹屋」という題でした。美しい空を描くペンキ屋。新詩集は『瑪瑙屋』。鉱物も空なのです。無機物に「気のありか」を見出し生を吹きこむのは詩の錬金術です。「生き別れの…
■3月31日付の秋田魁新報に記事を掲載戴いております。「詩を送り「詩作禁止」に抗議」「タリバン暫定政権が詩の創作を禁止したとの情報がインターネットを通じて広まり、国際的な抗議の輪が生まれている」詩人ソマイア・ラミシュさんの「呼びかけに賛同し、…
■まなみーる(岩見沢市9条西4)にて、3月31日まで、「いわみざわのうた(原作:加藤愛夫「交響詩岩見沢」より)~絵本製作パネル展」が行われていました。「まなみーる」は小学、中学、高校と「交響詩岩見沢」を歌った懐かしい市民会館、文化センター。次世…
「小樽詩話会」 第646号 2023年4月*「昭和最後の日の太陽」 柴田望 締め切りは今日だったか?八分十九秒過去へ滲む崩御が賑わいを静め銀行は休業していた未成年も役所で記帳した号外と名が犇めく級友の父は喫茶店を営み十年後、結婚を申し込む電話が切れてし…
■3月25日(土)の北海道新聞朝刊23面文化欄に「第60回北海道詩人協会賞」の記事が掲載されました。 北海道の詩人の皆さま、ぜひご覧ください✨ 「北海道詩人協会賞に小篠氏、木内氏」・小篠真琴『へいたんな丘に立ち』(文化企画アオサギ)・木内ゆか『あぁ …