詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

2026年8月15日 サッポロ・アートラボ“SALA” 阿部嘉昭さんによるレクチャー、「詩作に『切断』を使おう」

2026年8月15日
サッポロ・アートラボ“SALA”
阿部嘉昭さんによるレクチャー、「詩作に『切断』を使おう」

・切断とは何か、切断の機微を堪能するとはどういうことか。俳句の切断、短歌の切断、西脇順三郎、江代充、川田絢音、杉本真維子、井坂洋子の詩の中のどこに切断が衝撃的にあらわれ、「穴」が介在するか。散文性から詩への変幻、詩自体の模様ともいえるメタ次元の現象。次々と紹介されるスリリングな講義でした。
 ラストに紹介された阿部嘉昭さんの詩「峠師」の中には、本講義で紹介された数々の作品たちの語が登場!

・なんとあがた森魚さんがご来場!本レクチャーを受講戴きました。オープニングに市立小樽文学館でのライヴのことをお話戴きました。

・お盆真っただ中にも関わらず、大丸藤井セントラル7階スカイホール満員の盛会で後列は机が足りないほどした。質疑応答も熱く、ご来場戴いた皆様、誠にありがとうございました。

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KOTOBA Slam Japan 2026 北海道大会

KOTOBA Slam Japan 2026 
北海道大会

~競いあうだけではなく、響きを与える~

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優勝は紗智さん!おめでとうございます。
北海道代表として、12月に東京で開催されるKSJ全国大会へ進みます。

今年で6回目となる北海道大会、おかげ様にて無事行うことができました。
皆様、本当にありがとうございました。

余韻に浸ったまま時計が止まっているようです。
沈黙の中に言葉をそっと置いていく、星空を織っていくような紗智さんの詩の響き、
ご出場の皆様による個性豊かな詩想の味わい、それは温かく、優しく、激しく、淡く、せつなく、面白く…。
どのパフォーマンスも忘れられません。
あの場所で声を発し、耳を澄ませた全員によって紡がれた記憶が宇宙に刻まれています。

ご観覧の皆様、審査をご協力いただいた皆様、俊カフェ店主の古川奈央さん、開催にあたりご協力をいただいた皆様へ心より感謝申し上げます。

予選大会のバトンを8月16日・KSJ名古屋大会へつなぎます。

With heartfelt gratitude.

2026年8月9日
KSJ北海道大会

主催:町田すみ 柴田望(詩誌「フラジャイル」)
協力:ゐLL AuguSt.
会場:俊カフェ(札幌市中央区南3条西7-4-1 KAKU IMAGINATION 2F)

KSJ2026北海道大会のご出場者とグループ分け抽選結果

・KSJ2026北海道大会のご出場者とグループ分け抽選結果を、7月25日に町田すみさんとご一緒にXのスペースで発表させて戴きました。こちらにも抽選結果アップさせて戴きます。

・12名の皆様のパフォーマンス、声と言葉に出会う喜び、今年もとても楽しみです。当日はどうぞよろしくお願い申し上げます。

↓【観覧予約受付中】です。こちらよりぜひ✨
https://www.kotobaslamjapan.com/kotoba-slam-japan-2026/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%A4%A7%E4%BC%9A/

KSJ2026北海道大会 ステートメント:
《競いあうだけではなく、響きを与える》

開催日:2026年8月9日(日)
主催:町田すみ・柴田望 (詩誌「フラジャイル」)
協力:ゐLL AuguSt.(from札幌サイファー)

会場:札幌 俊カフェ
(札幌市中央区南3条西7丁目4-1 KAKU IMAGINATION 2F)
https://www.facebook.com/shun.T.cafe/

現地ご観覧:ご予約/当日¥2000

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詩誌「Culvert」15号

詩誌「Culvert」15号、金井裕美子さんの詩「格子窓」の格子のすきまから突き出す手のイメージ。血筋の浮き出た恐ろしい傷だらけの手がまねく揺れ。火曜の学校帰りにコッペパンを握らせると手はすっと消えた。大人には内緒、子どもの頃しか見えない、幻だったかもしれない「ゆうらり ゆうらり」の揺れ。

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吉田義昭さんの詩集『海の奇跡』(竹林館)

吉田義昭さんの詩集『海の奇跡』(竹林館)、死について、決して別世界などではなく現在とつながっている壮絶な過去の現実について、深く考えさせられる詩集です。
「誰かの顔や言葉で 誰かの身体で」…詩「代役」が語る秘密は、ボルヘスの「全と無」のシェイクスピアと神の会話のように普遍です。

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「言葉を探す旅 soul」

「言葉を探す旅 soul」、詩「時間/光」、特集「忘れられない もの 出来事」、詩「声/関係」の三部構成。
青木由弥子さんの「万年筆」と「幻の名」、不在の手の感触の記憶、いない、のに声がこぼれる気配、名前の由来の夢、「振り子がにぶく光り/くらがりで揺れている」、明滅する振り幅へ導く。

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ながしさんの詩集『流れつづける水の歌』(七月堂)

ながしさんの詩集『流れつづける水の歌』(七月堂)、銀河系のような永劫の流れに接続し、「かけがえのない幽霊」、声を帯びた語り手に出会う。語り手を呼ぶ儀式のように言葉が紡がれ、現実と意識の交響を織る。
希望への許し、名づけられる以前を彷徨し、最後にそれぞれの名前に出会う。

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