詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

■詩集『壁/楯/ドライブ/海岸線』(フラジャイル 2021年7月28日)

■拙詩集『壁/楯/ドライブ/海岸線』(フラジャイル 2021年7月28日)を上梓致しましたのでご報告申し上げます。
 ここ2年ほどの間に学ばせて戴いたことや、「指名手配」「阿吽通信」「小樽詩話会」「フラジャイル」、杉中昌樹さんの「詩の練習」などに掲載された作品を収めております。
 本のタイトルの通り、「壁」「楯」「ドライブ」「海岸線」という詩篇を順番に収めています。書下ろしは「海岸線」4作のうちの3作で、樺太師範から学徒出陣で土浦海軍航空隊に入隊し特攻訓練中に敗戦を迎えた祖父の軌跡を辿り、時代の大きな変化について、長編叙事詩を構成する試みに挑んでいます。
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 謹呈用を中心に制作を行い、8月9月にかけて少しずつ皆様へ送らせて戴きます。
 すでに旭川市内各図書館では新刊として納本戴いており、
旭川市内書店(ジュンク堂コーチャンフォー、こども冨貴堂)には写真のようにPOP付きにて置いて戴いております。また、amazon.co.jpKindleでもお読み戴くことが可能です。
 発行は利益目的ではなく、希望される方には謹呈させて戴きますのでメッセンジャーなどでお気軽にお問合せください。(詩誌「フラジャイル」同様、書店等の購入分は当市民文化団体の活動経費となりますのでこちらもありがたく存じます。)

・アマゾンはこちらから (8月2日発売の予約)
https://amzn.to/3eYdvO5 壁/楯/ドライブ/海岸線: 柴田望詩集 (MyISBN - デザインエッグ社) オンデマンド (ペーパーバック) – 2021/8/2

キンドルはこちらから
https://amzn.to/3y8uyoe 詩集『壁/楯/ドライブ/海岸線』: 柴田望詩集 (現代詩) Kindle
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「フラジャイル」より、活動を再び活性化させて参ります。

・9月発行予定 
 「フラジャイル」12号+「青芽反射鏡」終刊① 合冊
・9月中旬 
  旭川市中央図書館主催の対談と朗読「小熊秀雄への応答」
・12月発行予定
 「フラジャイル」13号+「青芽反射鏡」終刊② 合冊
・10月中・下旬の2回 
 三浦綾子記念文学館にて安部公房の講演(オンライン中心)
・10月下旬 「コトバスラムジャパン」北海道大会主催
・2022年は旭川の文芸評論家・高野斗志美先生の没後20周年
 何かを企画致します。

旭川がまた動き出したと皆様にお伝えくださいましたら幸いです。
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(■覚書より)

 戦争、天災、人災、感染病などの時代の大きな節目は、突然未知の世界からもたらされるのではなく、長い間に蓄積された原因に対する結果が顕れている。つながっているのに切れ目を錯覚させられて、新しい「普通」に操られているのではないか…。札幌の伯父から借りた祖父の手記を読み、そのような着想を得ました。詩の言語表現が政治や世界認識の主題を作品に昇華できるか…明確な答えを得ておりませんが、コロナ禍の世界に突然、ケネディ大統領の死とアメリカ文化についての十七分の新曲「Murder Most Foul」を動画配信したボブ・ディランの姿勢に感銘を受けました。
 この本の工夫としては、タイトルが目次になっていること。また、出版は①フラジャイル党から四百部、②デザインエッグ社からオンデマンド出版、二つの版元から同時発行という珍しい手段です。デザインエッグ社のMyISBN版は、バーコードがついており、アマゾンや全国の書店からも購入できます。また、キンドルでも読めるようにしてあります。あまり費用はかけておらず装丁もこの通り、パソコンで編んだ謄写版のようですが、ペーパーバックも歴史ある文化にて、非常事態宣言下に削り出した詩集です。
 人生のどこかの時点で詩を書くと決意された、尊敬する詩人の方々に今世で出会えた奇蹟と、自己肯定感の低い会社員の一人に過ぎない私に、詩へ向かうための力をお与えになり、人生を変えてくださった皆様へ、感謝をこめてこの一冊を上梓致します。
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時代の節目をどう生きるか…ある少年兵のまなざし ~富田正一さんの戦争詩篇から~

2018年9月下旬、ジュンク堂書店旭川店のジュンク・ギャラリーにて、皆様のご協力のもと、「『青芽』から『フラジャイル』へ ~詩のマチあさひかわの再興に向かって~」と題する一週間の展示を開催しました。日本現代詩人会、日本詩人クラブよりも古くから活動を始め、戦後72年続いた旭川の詩誌「青芽」の歴史、作品原稿や写真、年譜などのパネル、2017年12月に創刊した後継誌「フラジャイル」の活動についても展示を行い、多くの方にご覧戴きました。
 9月29日には朗読会を開催。なんと60人以上ものお客様が来場、椅子が足りなくて、奥から皆で運びました。冒頭、旭川の詩の歴史について、大正、昭和(市民劇のゴールデンエイジ)に旭川の街を闊歩した大雪山系詩人の流れを汲む富田正一さんの「青芽」の功績などをお話させて戴き、次に旭川の詩人による朗読、また、道内各地より駆けつけて旭川を応援してくださったゲスト詩人の皆様による詩の朗読。終盤で富田正一さんの詩を私が朗読し、富田さんを紹介。富田さんも登壇され、二篇の自作詩を暗唱されました。
 この日私が朗読した富田正一さんの作品「飛行機雲だけが知っている」、富田さんが私に託した詩篇は、九州太刀洗飛行場で玉音放送を聴いた経験を、少年兵の視点から書かれたものでした。
 富田正一さんは詩集『老春のプロムナード』(青い芽文芸社 2020年)や『秋日』(青い芽文芸社 1992年)にも、戦争体験を何篇か書いておられますが、これらは各詩集の一部であり、全体を特色づけるものではありません。しかし、富田さんが人生を賭けて文化事業を行われた情熱の原動力の核に、戦争体験があったのではないかと私は考えています。
 陸軍の特攻基地に通信兵として配属され、死地へ赴く仲間を見送った。18歳で復員し、「よし、これからは心の時代だ」「心の《よりどころ》を作りたい」と決心され、詩の活動を開始。19歳から91歳までの72年の間(1946年から2018年)、詩誌「青芽」を発行し続け、全国1500人以上の詩人が関わりました。富田さんが経験した戦争の時代は、「心の時代」ではなかった。戦後、詩人と読者、詩を中心に地域文化に関わる多くの人にとっての、心の《よりどころ》の輪を広げる活動に長年に亘り全力で取り組まれました。そのための戦いを、生涯を賭けて続けられました。

 今年2021年4月7日に逝去された旭川の詩人・富田正一さんが1992年に発行された詩集『秋日』より、「父母の眼」をここにご紹介させて戴きます。

  *

「 父母の眼 」

昭和十九年四月五日だった
ぼくは十七才 無償(ただ)の学校に行きたい
一念で 若い血潮をたぎらせ
水戸陸軍航空通信学校の校門をくぐったのだ

東日本各地の十五才から十九才までの少年を
対象に選抜された特別幹部候補生 二千余名
機上 情報等 適正に応じ 振り分けられ
同じ兵舎で 同じかまのメシを食い
同じ教育を受けた

水戸の空気は 冷たかった
むちで打たれ 上靴(じょうか) 編上靴(へんじょうか)で叩かれ
航空通信学 戦闘訓練 内務実施等
日夜を問わず 「お国のために死ぬ」
このことだけを優先して教えこまれた
父母は 若いぼくを案じて
ようやく 手に入れた
鉄道きっぷをにぎり
名寄から千百余キロの水戸まで
二日がかりの鈍行列車にゆられ
しかも ぼくの好物大福もちをもって
二回も 面会に来てくれた
僅か一時間余の面会を終えると
ただ「元気でやれよ…」と言い残し
面会所から帰る 父母の眼は
いまにして思えば
たしかに戦争反対の眼であった

昭和十九年十二月二十九日
卒業証書を手にすると
戦友は 東西南北 命令一つで散っていった
ぼくは
昭和二十年四月十三日
第六航空軍 第六六戦隊に配属の命を受け
数名の戦友と
鹿児島県知覧の陸軍特攻基地に着任
すでに制空権を奪われた
沖縄天一号作戦が始まっており
戦友は 日々 早暁 薄暮
胴体に爆弾を抱えた 愛機に搭乗し
つぎ つぎ と沖縄をめざし 発進
基地を旋回すると
南の海に 轟音と共に吸い込まれていった
戦果を待ち受ける部隊本部へ
出撃機からの簡易無線連絡は悲壮
――――――――――――――――――――
敵艦へ突入 の 合図だ
あの時
ちぎれるほど戦闘帽を振って
送り出した右手で
三角兵舎の一隅に
主のいなくなった寝具をそっと手探り合掌する
特攻要員が各航空隊から続々集結
もう もどることのできない この道
しかし 心は幾度 故郷へもどっただろう
昭和二十年八月十五日
日本で一番長かった日がきた
終戦いや敗戦なのだ
八月十七日
ぼくは 隊長の指名により
復員証明書一葉と現金壱百五十円を受領
わずかな米 甘味品
おふくろの大好物煙草数本
それに愛用の飯ごう 毛布一枚を持って
真夏の陽を背に博多駅から復員列車に乗り込む
車内は網棚に寝るもの 通路を陣どるもの
荷物と復員兵で超満員
一路 郷里へ向う列車の
車窓から見る 広島 東京 仙台の焼野原は
目を覆うばかりだ
あれから 半世紀
生きながらえた 戦友たちは
それぞれの道を歩いて
第一線から退いた者
いまなお 社会に活力をそそいでいる者
さまざまだ
戦争の爪あとを一番知っている男も
六十五才

夏の夜の夢は
戦友が乗って行った 九九襲撃機
特攻基地周辺の知覧の山々
元特攻隊員 千二十八名を祭ってあるという
知覧観音堂
柔和な父母の眼が
戦争を絶対起こしてはいけない
と 目をうるませている

忘れようとしても忘れることのできない
青春の日日
あの時の父母の眼も
私の視野から消えることはない

 *

 富田正一さんが戦争という時代の大きな節目をどのように生きて、何を決意したのか。
 家族、友人、人と人とのつながりを、人の心を守るべきものとして第一に考えていた。
 いま、時代の大きな節目を迎えている現代を生きる私たちに、スマホ画面に奔流する情報などよりも、はるかに重要な、根源的な視点を与えてくださっているように感じるのです。

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天才哲学者マルクス・ガブリエルが語るコロナ後の未来と倫理

天才哲学者マルクス・ガブリエルが語るコロナ後の未来と倫理
報ステ×未来を人から 完全版】
*

「倫理が世界を立て直す」

■SDGsについて・・・

 「企業が持続可能性を採用して利益を出しているのなら
  それが本気で取り組んでいなくても成功例です。」

 「つまり企業がSDGsを順守しているのなら、
  理念を信じているかどうかはどうでもよいことです。」

 「持続可能かどうかは、
  倫理的に善い行いをするかどうかにつながっています。
  それは結果的に利益を生み出すのです。」

 「そのためには、社内に《倫理チーム》が必要です。」

東京オリンピックの開催について・・・

 「日本政府は国民に行動の理由を提供し、
  説明責任を負わなければなりません。」

 「政治的理由、倫理的理由、科学的理由などです。」

 「もし、日本政府が異論を比較し考慮することなく一方的に判断して、
  片方だけが得をする可能性のある結果を支持したとすれば、
  それは民主的リーダーシップが著しく欠如していることになります。」

■パワーバランス、自由民主主義について・・・

 「アメリカと中国は善良なことをやっていません
  兵器に対する潜在的な対立を形成しています。」

 「ですから、アメリカと中国の間、背後、またはその周りで
  第三の方法を探さなくてはなりません。」

 「ヨーロッパの死者数は100万人をはるかに超えました。
  それでも民主主義は健在です。」

 「共産党の独裁主義が民主主義国家より
  コロナにうまく対処したとはいえません
  それは単に中国のプロパガンダです。」

https://youtu.be/wW0xyLQBAK4

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000222581.html

■ 「 癒しを求めて 」  富田正一

「 癒しを求めて 」  富田正一
*
 
 ここまで生きて来れたのは
 多くの数知れない方々
 肉親の癒しの天与の恵み
 すべて忘れられない
 名利を求めない生きざまの
 活力となった証だ
 人と人とのコミュニケーション
 自分の立場もさることながら
 相手の心を思いやる心が
 自分の心を癒してくれた
 
 この世から さようならする時は
 白装束の裸の大将 無の旅立ちだ
 私の過去をどう調理するのは
 残された人たちの特権
 あの日 あの時の思い出は多い
 が 今は何も欲はない
 皆さん 一人ひとりの メリハリ人生
 愛の人生 ありがとう
 
 これといった財産を
 残してやれなかったのが悔しいが
 兄妹 仲良く分け合って
 残された人生の癒しの道に使ってほしい
 
 あの世に行っても
 癒しの世界を求めて
 心ある人の来る日を待っているが
 何も早まることはない
 この世を まだまだ楽しんでほしい
 涙は不要 笑顔 笑顔で
 こんど 会う日まで
 心に収めて お別れしよう
 私の願いは一つ
 癒しの道を確かに歩んでほしい
 お先に 失礼ー ハイ さようなら
        -九十余年終焉の日
*
 
■今年4月7日に逝去された富田正一さんの最後の作品。
4月17日の名寄新聞に掲載されております。
癒しと人と人との関りが失われつつある時代に
「名利を求めない生きざまの/活力となった証だ」
後進を励まし、多くの人に癒しと活力を与えてくださった
富田正一さんの歩んだ道こそ、「癒しの道」でした。

昨年12月22日に渡辺宗子さんが、
今年4月7日に富田正一さんが逝去されて
以降、自分でも気が付かないうちに、そして気付いてもまったく抜け出せないような
真っ暗な深淵に落ち込んでしまって、完全に孤独で、鬱状態でした。
永久に疲れてしまって、光を一切、見出せませんでした。
お二人の太陽のような笑顔から、深い癒しと励ましを、いつも戴いてばかりでした。
時には厳しいご指導も、慈愛に満ちていました。
苦しい時代を経験されたからこそ、底知れぬ深い優しさでした。
甘えてばかりでは、いけないのでした。
泣き言を言っている場合ではないのでした。
今夜の満月を見上げながら、強烈に思い出していました。
今日は水瓶座満月、一粒万倍日。

日本詩人クラブ、日本現代詩人会よりも古い、
戦後72年間続いた、1500人以上の詩人が関わった、
名寄~旭川大雪山系~北海道の
詩誌「青芽」の後継誌「フラジャイル」「青芽反射鏡」の合冊を、
9月(フラジャイル12号+青芽反射鏡終刊Ⅰ)と
12月(フラジャイル13号+青芽反射鏡終刊Ⅱ)に予定致します。
それぞれ、富田正一さんの追悼についてと、普段通りの同人作品や、
詩の特集掲載を予定致します。
大きな仕事ですか、小さな仕事から癒しの愛を注ぎ、そろそろ準備に取り掛かります。

富田さんと宗子さんに笑われませんよう、
感染予防と集会の出来ない状況を逆手に取り、
旭川の詩を、始動させます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

「何も早まることはない
 この世を まだまだ楽しんでほしい」

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旭川ジャズオーケストラ(AKJO)とのコラボレーション。25周年第17回行貞悦子モダンバレエ教室発表会

■プログラム第3部の旭川ジャズオーケストラ(AKJO)のビッグバンド演奏を目当てに、25周年第17回行貞悦子モダンバレエ教室発表会へ。(AKJOは11月21日に大雪クリスタルホールで「Basie Straight Ahead」全曲演奏のリサイタルを予定しています!)
 しかし、第1部、第2部も、普段バレエを観ることの全くない私でも飽きる瞬間はどこにもなく、舞踏会、花畑、アラビアンナイトモータースポーツ、絵から美女が踊り出す美術館の創作バレエには、古畑任三郎のオマージュもあり、多彩、台詞以上に多くを語る身体表現の素晴らしさ、巧みな舞台表現で何本もの映画の中に引き込まれたような、深い恩恵の時間でした。
 第2部の終わりに、メッセージ性の強い「DIVIDING LINE~人と人とが触れ合うこと、当たり前の日常を取り戻したい…~」は「楽園」、「分断」、「明日への希望」の三部構成。キャストの衣装は白と黒の2チーム。いまの世界で起きていることすべてが凝縮されたような数分間の圧巻のパフォーマンス。永遠の雨雲に射す一筋の光。本当に素晴らしかったです。私たちは時代の変換点に立ち、変化を刷り込まれ、強制されているけれど、無限の可能性を秘める人間の想像力で困難を恩恵に変えてきた先人たちのことを思うと、本当は何も変わっていないのではないだろうか。
 その「DIVIDING LINE」が扉を開いたかのような、第3部、旭川ジャズオーケストラ(AKJO)の登場、ここで驚いたことは、人がその場で生で発する音に、共鳴して、人が踊る躍動。1部2部はデジタル録音された音楽に合わせていたけれど、人がその場で発する音の魔法に、人が魔法の舞踏で共振する化学反応の現場に居合わせたことです。電子的に演繹できないものが、均質化されない人間が表現する芸術にはある。以前、吉増剛造先生が吉田一穂の原稿について、句点が右脇ではなく真下(中央)に打たれているということに驚き、注目され、「吉田一穂の垂直性ともの凄く恐ろしいような美的なもの」と表現されていたことを想起します。感染予防のためか、ブラス隊は最前列の客席からステージに向かって吹いており、それがまた祭典のような、独特の磁場の形成。得意のスタンダード、会場に躍動が満ちる。「ララルー」、「茶色の小瓶」、「アメリカンパトロール」、「オレンジ・シャーベット」、「ス・ワンダフル」、「シング・シング・シング」。行貞悦子先生お一人のステージ「煙が目にしみる」、いままでに見たすべての美しい薄明の空がこみ上げてきて、時間が止まりました。セロニアス・モンクやマイルスの「Smoke Gets In Your Eyes」を、家で何度も聴くと思います。
 会場は公会堂でした。とにかく車が混んでいて、熊出没のために、河川敷の駐車場は使えないとのことでした。害獣として通報され、数日前、パトカーが新橋と旭橋のあたりに集まっていました。アイヌの神が人里へ下りてきたのでした。

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吉増剛造 : 怪物君 Take Ninagawa

吉増剛造 : 怪物君

2021年7月17日 – 8月28日

レセプション: 7月17日(土) 午後4時 – 6時

Take Ninagawa

〒106-0044
東京都港区東麻布 2-12-4 信栄ビル1F
03-5571-5844
info@takeninagawa.com

開廊時間 : 11:00 – 19:00 / 日, 月, 祝日休廊

Registration Form© 2008-2021 Take Ninagawa
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吉増剛造

1939年東京都生まれ

1963 慶應義塾大学 文学部国文学科卒業

主な個展

2021
「怪物君」 Take Ninagawa, 東京

2017
「涯テノ詩聲 (ハテノウタゴエ) 詩人 吉増剛造展」 足利市立美術館 (栃木); 沖縄県立博物館・美術館 (那覇); 渋谷区立松濤美術館 (東京)- 2018
「吉増 剛造 火ノ刺繍−『石狩シーツ』の先へ」 札幌国際芸術祭 2017, 北海道大学総合博物館, 札幌

主なグループ展

2021
「Poet Slash Artist」 Manchester International Festival, マンチェスター

2019
MOTアニュアル2019 Echo after Echo: 仮の声、新しい影」 東京都現代美術館, 東京
「Reborn-Art Festival 2019」 鮎川, 宮城

2018
「Sharjapan: The Poetics of Space」 Al Hamriyah Studios, シャルジャ, UAE

2017
MOTサテライト 2017 春 往来往来」 東京都現代美術館, 東京

2015
信濃の国 原始感覚芸術祭」 信濃公堂, 長野

2014
「青森 EARTH2014 第2部 縄目の詩、石ノ柵」 青森県立美術館, 青森

2010
「アートシネマフェスタ 奈良前衛映画祭」 奈良県文化会館・国際ホール, 奈良

2006
「パラチ国際文学祭」 国際交流基金, パラチ, ブラジル

2002
「融点・詩と彫刻による」 うらわ美術館, さいたま

1996
メデジン国際詩祭」 メデジン, コロンビア

1991
「第21回サンパウロビエンナーレ」 Pavilhão Ciccillo Matarazzo, サンパウロ

https://www.takeninagawa.com/wp/wp-content/uploads/2018/06/GY_Resume_JP_20210716.pdf

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「北海道経済」2021年8月号に、「詩に託した思いを35編」、星まゆみさんの詩集『ひだまり』(フラジャイル)のこと

■「北海道経済」2021年8月号に、「詩に託した思いを35編」、星まゆみさんの詩集『ひだまり』(フラジャイル)のこと、星まゆみさんが制作された焼き絵の写真とともに、大きく紹介戴いております。「コロナ禍で深まる絆、親への思慕…」、詩集収録の作品、幼馴染との心の絆「テンダートーンの魂」、芝居の興行、両親との思い出の場面「ひだまり」、片方の耳が不自由だった父への想い「燻(いぶ)る音」。作品の魅力、一篇一篇丁寧な解説を戴いております。心より感謝申し上げます。

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