詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

■9月10日(火)の北海道新聞夕刊《道内文学・詩》

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■9月10日(火)の北海道新聞夕刊《道内文学・詩》にて、詩誌『フラジャイル』第6号に掲載の、二宮清隆さんの作品「いまいるところ」の魅力について、詩人・三角みづ紀さんの評を戴いております。心より感謝申し上げます。

「前半ではひりひりした記憶が書かれている。
しかし、近くのお屋敷に住んでいる独り住まいの老人へと展開していく。
そこでは、作者の抱く時間とは反して、穏やかな時間を生きる老人が存在する。」

「短いなかに物語がある。詩の言葉は人生の深淵を覗きこむ。」

 また、北海道詩人協会会長・村田譲さんの小樽詩話会会報に掲載の御作品のこと、また、『かばりあ』主宰の堤寛治さんが今年発行された凄まじい詩集『冬の雷光』のこと、ご紹介されております。
 北海道は詩の國であります☆

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