詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

5月13日(日)14:00~16:00 紀伊國屋書店札幌本店
吉増剛造『火ノ刺繍』(響文社)新刊発売記念トークイベント
多くの方にお越し戴き、盛会のうちに無事終了致しました。

会場には前旭川市博物館館長で考古学者の瀬川拓郎さん!
そして瀬川拓郎さんの『縄文の思想』、吉増先生の『我が詩的自伝』をなど、素晴らしい新書を編集されている講談社の山崎比呂志さんも、急遽東京からお越し戴きました。

イベント会場、50~60人ほどのお客様、開催中も次々と来場され、椅子が足りないほど!
1244ページに及ぶ、たくさんの声が集まった『火ノ刺繍』
札幌からお祝いをしなければならない、ということで工藤正廣先生(北大名誉教授)による
ロシア語の朗読(アファナシエフの詩作品)も披露され、大いに賑わいました。
販売ブースの『火ノ刺繍』、あっという間に、たくさん売れまして、サインの列が並びました☆

そんなすごいイベントの司会をさせて戴き、
詩誌「フラジャイル」旭川の詩活動について紹介するように
吉増先生に言われ、皆様の前でお話をさせて戴き、大変恐縮の限りです。
貴重な機会を戴き、響文社高橋社長、誠にありがとうございます。ご担当戴きました、紀伊國屋書店の小川さんにも、心より御礼申し上げます。

5月15日(火)には、北海道立文学館講堂にて、
13:30~15:00、吉増先生、工藤先生、高橋純先生(小樽商科大学名誉教授)による
鼎談が行われます!
~『火ノ刺繍』の未知なる文学地平 完成の経緯を語る~
すでに予約30名!まだまだ入れます。ぜひ皆様のご来場をお待ち申し上げます。
(この日は、FMおたる放送のための録音収録をさせて戴きます。工藤先生より、柴田質問をするように仰せつかりましたので、緊張しますが、準備させて戴きました

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