詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

■11月4日(土)、北海道立文学館 講堂にて、
 詩の朗読会「一穂への遥かなる最弱音(ピアニッシモ)」が行われます。
 これは、現在開催されております特別展『極の誘ひ 詩人吉田一穂展 ―あゝ麗はしい距離(デスタンス)、 』関連イベントになります。
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旭川『フラジャイル』より、木暮純と柴田が参加致します。木暮さんは「薔薇」、柴田は「都市素描」を、現代の都市の音楽(Squarepusher - 'Dark Steering' taken from 'Ufabulum')を使って表現させて戴きたく、準備致しております。他、何曲かピアノ弾きます。
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■髙橋純先生が「母」(フランス語訳)を朗読されるとき、
この動画を上演します。お楽しみに☆

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「一穂への遙かなる最弱音(ピアニッシモ)」 20181104 作曲:柴田望 
 (※髙橋先生が翻訳。先生が選択された字幕フォント、かっこいいです!)
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■詩の朗読会「一穂への遥かなる最弱音(ピアニッシモ)」 
道内の詩人たちがお気に入りの一穂の詩とその詩にちなんだ自作の詩を朗読する・・・是非詩人たちの肉声をお聞きください

日 時:11月4日(日)13:30~15:30
会 場:北海道立文学館 講堂
協 力:北海道詩人協会

要申込:10月19日(金)9:00より電話にて受付
    定員60名、先着順、聴講無料
    皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

朗読者…大島龍「前夜」、加藤多一「母」、木暮純「薔薇」、木田澄子「トラピスト修道院」、櫻井良子「暦」、佐藤裕子「岩の上」、柴田望「都市素描」、菅原みえ子「ひばりはそらに」、瀬戸正昭「たましづめのうた」、高橋純「母」(フランス語訳)、嵩文彦「空中楼閣」、長屋のり子「海の思想」、本庄英雄「火の記号」、村田譲「VENDANGE」、渡辺宗子「道産子」、渡会やよひ「少年」

www.h-bungaku.or.jp

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