詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

北海道詩人協会会報『北海道詩人』No.148!!

■北海道詩人協会会報『北海道詩人』No.148を拝受致しました。誠にありがとうございます。

・巻頭の「2020年に向けて」村田譲会長の方針が書かれており、一人では成しがたいことを組織として実行する会の目的のための改革が凄く明確に書かれています。リーダーの役割は〈方向性を示す〉こと。見事に示されていて、新しい時代の訪れを予感致しております。昭和31年に制定されて以降19回改訂されている規約も入っていて(!)、すみません、初めてしっかり拝読。

・昨年11月2日(土)に教育文化会館で行われた「北の詩祭」のこと、第1部の朗読会、第2部の合評会、「蛯天分店」さんでの懇親会の模様まで、菅原みえ子さんによって生き生きとレポートされていて、菅原さんの「遍路笠をかぶって」の朗読はもちろん、皆様の朗読、詩評、密度の高い一日のこと、出会えた皆様との会話など、克明に、憶い出しております。合評会4班で憧れの田中聖海さんと初めて同席できましたこと等。

・8月31日(札幌)、9月1日(小樽)に行われた支倉隆子さんの詩劇「洪水伝説」+ポエーマンズのことを長屋のり子さんが書かれていて(「プチショー」)、山内みゆきさんが「記事diary」に8月24に旭川で行われた第18回小熊秀雄朗読会(山田亮太さんを招いて+フラジャイル)のことを、詳しく書いて戴いています。詩に生きた夏でありました。「EVENTS」のページにもご紹介を戴いており、村田譲会長にゲスト出演を戴き、素晴らしい朗読を披露戴きました、旭川まちなかぶんか小屋での11月30日の第19回小熊秀雄朗読会のことも。旭川市民劇でご活躍されている劇団「河」の星野由美子さん、那須敦志さんともご一緒できた奇跡の会でした。誠に、ありがとうございます。

・北海道詩集の締め切りが6月30日とのこと。2020年、新改革の年の感受性に対峙して、しっかり取り組ませて戴きます。

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