大学の頃、何度かお邪魔させて戴きました、
三浦綾子記念文学館の館長室にて、忘れ難い貴重な経験をさせて戴きました。
高野斗志美初代館長の笑顔の写真が壁にありました。
小泉雅代さん、難波真実さん、長友あゆみさん、小熊秀雄賞市民実行委員会の氏家実行委員長、
本当に今日の機会を、ありがとうございました。
中辻明さんによる三浦綾子の「北海道の根っこ」…鰊のこと、白鳥番屋に泊った日を想起しつつ拝聴。
西朋子さんによって語られる「焼かれた魚」の海への旅。
室谷宣久さんによる小熊秀雄詩「白樺の樹の幹を巡った頃」「真人間らしく」の演劇的暗唱。
小熊秀雄賞市民実行委員会&「フラジャイル」メンバーとして、
山内真名さん、冬木美智子さん、林高辞さん、木暮純さんによる
それぞれの持ち味を生かした小熊秀雄詩作品の深い朗読。
皆さんとこうして朗読会ができるのも奇跡的なことです。
柴田は自作の画像と音楽に合わせた動画を配信させて戴きました。
(「トンボは北へ、私は南へ」)
終演後、氏家委員長も交えて出演者の皆様とのコーヒータイム、
文学館創立の頃や旭川の文学が活発だった時代のこと、関わってこられた方たちの貴重な想い出を拝聴致しました。
市内・道内だけではなく、道外からも「観ているよ!」「観たよ!」のメッセージ多数。
誠に、ありがとうございました。
↑↑こちらのURLから閲覧できます。ぜひご覧戴けましたら幸いです。
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【動画追加のお知らせ】小熊秀雄作品朗読会〔道民カレッジ連携〕の動画がご覧になれます。
二人の作品の朗読を通じて、旭川ゆかりの文学に触れる機会となれば幸いです。