詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

2022年1月1日付の「あさひかわ新聞」に「小熊秀雄生誕120周年にあたり~詩誌「青芽」の精神を継承する詩誌「フラジャイル」の柴田望代表と同人木暮純が”しゃべり捲る”」

■本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。旧年中は大変お世話になり、心より感謝申し上げます。皆様にとって輝かしい一年の訪れを心よりお祈り申し上げます。
 本日2022年1月1日付の「あさひかわ新聞」に「小熊秀雄生誕120周年にあたり~詩誌「青芽」の精神を継承する詩誌「フラジャイル」の柴田望代表と同人木暮純が”しゃべり捲る”」というタイトルで、対談を掲載戴いております。
 昨年一年間に関わらせて戴いた活動等について、31年ぶりの旭川歴史市民劇「青春グラフィティ ザ・ゴールデンエイジ」へ出演させて戴きましたこと、星野由美子さん、菅野浩さんのご指導について、富田正一さんの追悼号(詩誌合冊「フラジャイル」+「青芽反射鏡」)のこと、昨年逝去された佐藤比左良さんの今野大力研究のこと、『詩と思想』7月号小熊秀雄特集の岡和田晃さんの「小熊秀雄研究の一世紀」について、高岡修さん、冨田悦子さんが受賞され、旭川へ足を運ばれた第54回小熊秀雄賞贈呈式の思い出、尊敬する花崎皋平の記念講演のこと、12月12日に吉増剛造先生にご講演戴いた旭川市中央図書館でのイベント「小熊秀雄への応答」のこと(旭川市中央図書館の西野館長、岡本主査をはじめ、旭川市の文化に関わる多くの皆様のご尽力により実現されました)、吉増先生が「未だ解析できない、文章化できない、」と仰ってくださった旭川の深い魅力についてなど…写真と、全国の小熊秀雄を愛する皆様や旭川市民が支える小熊秀雄賞市民実行委員会のご紹介を交え、掲載戴いております。ぜひ新年の「あさひかわ新聞」、ご覧戴けましたら幸いです。

f:id:loureeds:20220101113019j:image
f:id:loureeds:20220101113026j:image
f:id:loureeds:20220101113023j:image
f:id:loureeds:20220101113017j:image