詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

■『北海道経済』2023年10月号に✨「アフガンの詩作禁止令に抵抗する詩人に共鳴」~旭川の詩人たちが志ある日本語版『詩の檻はない』~「国境を越え、志あふれる初めての取り組み」

■『北海道経済』2023年10月号に✨「アフガンの詩作禁止令に抵抗する詩人に共鳴」~旭川の詩人たちが志ある日本語版『詩の檻はない』~「国境を越え、志あふれる初めての取り組み」として3ページにわたり、詩集制作から8月24日のイベントのこと、詳しくご紹介戴いております。橋野記者の記事です。心より感謝申し上げます。
 1月に発せられた詩作禁止令、BaamDaad(亡命詩人の家)の設立、ソマイア・ラミシュさんのメッセージ、と日本での反応、詩を寄せた詩人の皆様のこと(植松晃一さん、遠藤ヒツジさん、大田美和さん、野口壽一さん、森耕さん、津川エリコさん、文月悠光さん、岡和田晃さん、アビ・スペディさん、アンネ・ヴィクテルさん、セシル・ウムアニさん、クリストファー・メリルさん…)
 8月15日『NO JAIL CAN CONFINE YOUR POEM 詩の檻はない』発刊の経緯について、安藤厚先生の翻訳、谷口雅彦さんによる表紙のお写真、日野あかねさんのイラスト、8月24日旭川まちなかぶんか小屋での出版記念イベント「世界のどの地域も夜」、岡和田晃さん、二条千河さん、木暮純さん、柴田望の朗読、谷口雅彦さん、日野あかねさん、サプライズゲスト・野口壽一さん(ウエッブ・アフガン)のトーク、SAYOさんのラヴァスト演奏…

「壁を隔てた両側の視点や、『世界文学』という視点」
「文学を通じた抵抗の意義を詩の中に目覚めることにつながる機会」
「詩とか言葉には、何か、大それた出来事を引き出すというか決定的に違う力があるのでは」

「平等に与えられる宇宙や自然の恵みから、どんなメッセージを感じ、どんな物語、力を受け取ってくださるか…」
SAYOさんのラヴァスト演奏の魅力についても丁寧にご紹介戴いております。

「この旭川の詩心があるアーティストたちが完成させた本『詩の檻はない』の日本での発刊は、BBC英国放送協会)やインディペンデント紙のX(旧Twitter)でも報じられた。」

📖『NO JAIL CAN CONFINE YOUR POEM 詩の檻はない~アフガニスタンにおける検閲と芸術の弾圧に対する詩的抗議』
Amazonより購入可能✨
https://x.gd/39n4P
旭川市の「こども冨貴堂」では店頭販売中!
https://www.fukido.co.jp/kodomofukido.html
🌈10月15日、横浜にて『詩の檻はない』朗読会!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdzY5DG_GOLeP6VgQJtu5WBkXob_fPpi-1hSMX7shhpEbcNpA/viewform?fbclid=IwAR1sJDQp7dAp-WAQeu5Dy7r0EWyAer_rP7DOigF9TwZv_ix4aEBI7Sez8xY
🌗「世界のどの地域も夜」8月24日旭川まちなかぶんか小屋
https://fragile-seiga.hatenablog.com/entry/2023/08/25/070531
Webマガジン「ウエッブ・アフガン」👇
https://webafghan.jp
Baamdaad HP👇
https://www.baamdaad.net/

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