詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川で戦後72年続いた詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

2025-05-07から1日間の記事一覧

■この度、「日本現代詩歌文学館振興会評議員」を拝命致しました。

■この度、「日本現代詩歌文学館振興会評議員」を拝命致しました。名簿を拝見すると全国の錚々たる詩人の方々…私が最北のようです。大学を卒業して20年くらい一行も書けなかった私のような者が身に余ることです。随分遠くまで導かれた想いにて、皆様のご指導…

📖『潮流詩派』281号の詩集評(夏目ゆき氏)に!なんと柴田の詩集『罫』をご紹介戴いております。

『潮流詩派』281号の詩集評(夏目ゆき氏)に!なんと柴田の詩集『罫』をご紹介戴いております。「詩誌『フラジャイル』を創刊し、詩の世界を次世代に繋ぐ試みを続けてきた作者」「社会と個人の間に引かれた”罫線”を見つめ、読む者はその境界の意味を問い直す…

📖金井裕美子さんの新詩集『真っ白の皿』(地湧社)

金井裕美子さんの新詩集『真っ白の皿』(地湧社)、端正な詩句が池のような皿の内と外のはりつめた時空を幻視させる。皿は死と命をのせる鏡。阿部嘉昭氏の「縮減」作用の解説は魔性のレシピのよう。素手で感覚を味わう。「やわらかな内部のことばを/語りだ…

「ノエシス ノエマ」 2025-05-03.

ノエシス ノエマ* (見ると見られる)運命と本質の距離 秘密のか弱い野獣約束を忘れるこの世にはない夢中で時間を途切れさせ対決させる (書いて読まれる)名づけられない名前を与えたとたん驚きや怖ろしさも消えて理解したと錯覚させるあなたがあなたをあな…

■サッポロ・アートラボ〔サラ〕、5月17日(土)は、なんと昨年七月堂から『横断と流動ー偏愛的詩人論』が刊行された、詩人・評論家の笠井嗣夫先生のご講演「詩を書くことと、詩を読むこと」です。絶対行きます✨

■サッポロ・アートラボ〔サラ〕、5月17日(土)は、なんと昨年七月堂から『横断と流動ー偏愛的詩人論』が刊行された、詩人・評論家の笠井嗣夫先生のご講演「詩を書くことと、詩を読むこと」です。絶対行きます✨札幌の大丸藤井セントラル7Fにて15時半~17…

📚ジュンク堂書店旭川店(フィール旭川5F)の「北海道・旭川の本」コーナー最上段に、なんと詩誌「フラジャイル」の棚が復活していました✨

ジュンク堂書店旭川店(フィール旭川5F)の「北海道・旭川の本」コーナー最上段に、なんと詩誌「フラジャイル」の棚が復活していました✨「フラジャイル」20~23号、阿部嘉昭さん、朝伊ミチルさんの詩集が日野あかねさんの『漫画詩人小熊秀雄物語』とともに飾…

☘️ 遠軽町の開拓100年記念碑「芽ばえ」、鈴木順三郎さんの鉄のオブジェ✨

☘4月の思い出…遠軽町の開拓100年記念碑「芽ばえ」、鈴木順三郎さんの鉄のオブジェを遂に見ることができた。愛読する鈴木順三郎さんの詩集『切株の優しい人語、神様の舌はみどり』を携えて。「木のゴーゾーは小枝のように、陽にさらされ/そよ風に 吹かれなが…

📜「紙で会うポエトリー2025」、坂多瑩子さんの詩「君へ」✨

「紙で会うポエトリー2025」、坂多瑩子さんの詩「君へ」は君がなかなか出てこない。まちがい電話が夢を途切らせ、ラジオ電波の罪に運ばれ漂着する。シーちゃんは海だろうか。〈電話の声はすうっと消えた〉。最後から二行目の子豚が、最終行の〈どこの誰とも…