詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

2月19日(火)発行の「あさひかわ新聞」さん、「ライナーネットワーク」さんにも!!掲載戴いております。誠に、ありがとうございますm(_ _)m

■2月19日(火)発行の「あさひかわ新聞」さん、「ライナーネットワーク」さんにも!!掲載戴いております。誠に、ありがとうございますm(_ _)m
 また、NHK旭川さんより、22日(金)18時52分からのホットニュース北海道にて、ご案内放送戴けるとのご連絡がありました。当会の活動へのご理解を賜り、心より御礼申し上げます。
 2月23日(土)13時30より東鷹栖公民館にて…《安部公房サウンド・音楽と映像による朗読会「棒になった男」》

-*-*-*-*-*-*-*-

安部公房サウンド・音楽と映像による朗読会

「棒になった男」

  裁かれざることによって、 
  裁かれる者たち、
  棒となりて地に満てり。

日時 2019年2月23日(土) 13時30分開演
場所 東鷹栖公民館(旭川市東鷹栖4条3丁目安部公房サウンド・音楽と映像による朗読会
入場無料、予約は不要です。直接会場へお越しください。会員一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

■【動画】
「棒になった男」 安部公房サウンド・音楽と映像による朗読会 
https://youtu.be/bk3kEYefUtM

■【動画】
第一景「鞄」 『棒になった男』 安部公房サウンド・音楽と映像による朗読会 
https://youtu.be/KuLWJ80xBMk
*

「都市の発達に伴う価値観の多様化は、一方では価値観の混乱、人間関係の危機、アイデンティティーの喪失を拡大させている。」(ゴーシュ・ダスティダー・デバシリタ『棒の森』の超時代性をめぐって―安部公房『棒になった男』論―より)
旭川ゆかりの世界的作家安部公房が1969年(昭和44年)に発表した戯曲『棒になった男』の朗読会を行います。《人間が社会制度のなかに取り込まれ、生存枕争、所有欲などによって人間性を失いつつあることが示されている》現代の問題を照射した作品をして高い評価を得、ドナルド・キーン訳の「TheManwhoturnedintoaStick」をはじめ、世界各国で多数上演され続けています。
・音楽・サウンドと映像による新しいタイプの朗読会を企画致しました。(安部公房が所有していたシンセサイザーEMSSynthiAKSの音色と映像資料をご紹介します。)

f:id:loureeds:20190220080240j:plain

f:id:loureeds:20190220080250j:plain

f:id:loureeds:20190220080300j:plain

f:id:loureeds:20190220080310j:plain