詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

天才哲学者マルクス・ガブリエルが語るコロナ後の未来と倫理

天才哲学者マルクス・ガブリエルが語るコロナ後の未来と倫理
報ステ×未来を人から 完全版】
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「倫理が世界を立て直す」

■SDGsについて・・・

 「企業が持続可能性を採用して利益を出しているのなら
  それが本気で取り組んでいなくても成功例です。」

 「つまり企業がSDGsを順守しているのなら、
  理念を信じているかどうかはどうでもよいことです。」

 「持続可能かどうかは、
  倫理的に善い行いをするかどうかにつながっています。
  それは結果的に利益を生み出すのです。」

 「そのためには、社内に《倫理チーム》が必要です。」

東京オリンピックの開催について・・・

 「日本政府は国民に行動の理由を提供し、
  説明責任を負わなければなりません。」

 「政治的理由、倫理的理由、科学的理由などです。」

 「もし、日本政府が異論を比較し考慮することなく一方的に判断して、
  片方だけが得をする可能性のある結果を支持したとすれば、
  それは民主的リーダーシップが著しく欠如していることになります。」

■パワーバランス、自由民主主義について・・・

 「アメリカと中国は善良なことをやっていません
  兵器に対する潜在的な対立を形成しています。」

 「ですから、アメリカと中国の間、背後、またはその周りで
  第三の方法を探さなくてはなりません。」

 「ヨーロッパの死者数は100万人をはるかに超えました。
  それでも民主主義は健在です。」

 「共産党の独裁主義が民主主義国家より
  コロナにうまく対処したとはいえません
  それは単に中国のプロパガンダです。」

https://youtu.be/wW0xyLQBAK4

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000222581.html