2024-01-08 ■「恒河沙」No.7(2023年12月12日 発行所:雛の庭) ■「恒河沙」No.7(2023年12月12日 発行所:雛の庭)、坂にまつわる興味深いエッセイ集。「時間ノ帯ヲ解ク母ノ坂」(番場早苗「サカ」詩集『陸繋砂州』)。坂は生命の根源の渦の時空。函館が父の故郷で、小樽に数年暮らした私にとって旭川は坂が少ない。橋と川と空気中の氷の磁場。気質も別世界です。