2019-01-10から1日間の記事一覧
■昨日アップされていました・・・堀江 敏幸氏が選ぶ2018年の3冊に、吉増剛造先生の『火ノ刺繍』(響文社)が紹介されていました。 「重量感のある大冊だが、読み手を圧倒したりはしない。どの頁(ページ)も風の形象のように軽く舞う。ただし言葉は飛散しない。…
■昨日1月9日(水)の北海道新聞夕刊《道内文学・詩》にて、若宮明彦先生の「Asgard」創刊号(原子修先生、フラジャイル同人の小篠真琴さんも作品寄稿!)、小誌発行の昨年末御葉書を戴いたお二人の詩人、「青芽」の先輩でもある伝説的詩人渋谷美代子さんと、…
手伝う 峠匿名に棲む、私が他人の《何か》を書く書いている私を他人として私が悟る読んでいる他人は私である他人に授かる私の他人に読まれた《何か》を永訣の私に束ねる偽りを見た他人の私を《誰か》の精神的支柱に織る私は一体《何》をどう見てどう書くのか…