2023-05-29から1日間の記事一覧
【ご連絡・拡散をお願い申し上げます】"バームダード(夜明け)" ~囚われと亡命詩人の家~ 作品をお寄せ頂いた詩人の皆様へ ー フランス、日本での書籍発行計画につきまして ー ・日本語版の書籍発行のためのご協力をぜひお願い申し上げます。・書籍へのご…
■5月26日(金)、シアターキノにて、ついに『眩暈 VERTIGO』(井上春生監督)の特別上映。昼の部、夜の部と2回鑑賞させて戴きました。胸いっぱいです。誠にありがとうございます。 吉増剛造先生、希代の詩人の、詩の《読み方》と《書き方》を学ばせて戴いた…
詩誌「フラジャイル」第17号、海を越え、ソマイア・ラミシュSomaia Ramish/ سميه رامشさんのもとへ届きました。ソマイアさんの詩篇「 (昨夜、通りで誰かが神を売りに出した)」(訳:木暮純 校訂:岡和田晃)、メッセージ「日本の詩人たちに連帯への謝意を表…
■旭川の詩誌「フラジャイル」第17号、旭川を中心に道北エリアを代表する3誌で大きく紹介戴いております。誠にありがとうございます。 ・「北海道経済」6月号 Hokkaido Economy June 2023・「メディアあさひかわ」6月号 Media Asahikawa June 2023 ・「グラフ…
■詩誌「ウミツバメ」第9号(2023年4月)を拝読させて戴きました。時代の新鮮な断面を捉えた先鋭の現代詩誌。井嶋りゅうさんの詩篇「東京の森」…「整えられた行列の一部になってしまったあなたをずっと待っているのです。」…この詩行に直観の奥底の同意を覚え…
■詩誌「Unedited」vol.7を拝受致しました。心より感謝申し上げます。収録の詩篇も素晴らしいですが、散文が上質だと思いました。貴重な勉強をさせて戴きました。 水島英己氏「私たちの闇を共有する壁」を嬉しく拝読、「チャールズ・ブコウスキーの詩を今も読…
「 動悸 」* システムが稼働していた 国境を越えていた 地下鉄大通駅が揺れる 瀋陽生まれなのに旭川の暮らしに慣れ 群衆にあなたが怯える パウンドの顔の表情、雨に濡れた枝、蕾… 元JAPANのメンバーによる『RAIN TREE CROW』も俳句だった 領事館の手続きを終…
「 書いてはならない 」* 知り合いのほとんどがあなたを下に見ていた故郷からお札の束が届いてもレートは低い 昭和天皇も利用したニュー北海ホテルの寿楽でバイトしていた制服が似合っていた雪道を車で送った元カレが待ち伏せしていてとっくみあいの喧嘩をし…
■2023年5月20日(土)、アートホテル旭川にて、第6回井上靖記念文化賞、吉増剛造先生、おめでとうございます!!!記念講演では井上靖の表現の「丹念さ」「清潔さ」「誠実さ」「綺麗さ」、「想起」(ギリシャ語でアナムネーシス」)を一番大切にされていたと…