詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

2021-06-05から1日間の記事一覧

詩誌「詩邦人」30(編集・発行人 三村美代子氏 2020年12月15日)

■詩誌「詩邦人」30(編集・発行人 三村美代子氏 2020年12月15日)を拝読させて戴いております。誠にありがとうございます。 目次を拝見すると、5名の同人の皆さんが、「課題詩」(テーマは”色”)と「自由詩」に取り組まれている。他の詩誌ではなかなか見かけ…

「Rurikarakusa」16(発行 青木由弥子氏 2021年3月20日)

■毎日、全国から詩誌や詩集を戴いており、本当にありがたく、感謝の気持ちをお伝えしたくて、このようにブログやSNSで御礼を申し上げ、ネットをご覧になられない方へは郵便でお送りしたりということを致しておりますが、とても沢山戴いておりますので、なか…

■『ふたりの普段詩(宮尾節子と西原真奈美のツイート連詩 はつなつの巻』

■『ふたりの普段詩(宮尾節子と西原真奈美のツイート連詩 はつなつの巻』を拝受し、感激致しております。誠にありがとうございます。昨日の大雨が過ぎ、北海道もようやく夏の気配です。 「音を持たない夜の蛍が光るように 「逢いたい」の心が 朝日の中で 灯…

■ 神原良氏の新詩集『夜の北緯』(文化企画アオサギ 2021年6月16日)

■今年3月29日、北海道新聞に「小樽「オタモイ遊園地」跡の再開発 ニトリが事業化検討」が報じられました。小樽商工会議所が進める「オタモイ遊園地」跡の再開発計画について、似鳥昭雄会長は「収支トントンが見込めるならうちでやるかもしれない」と述べ、ニ…

■詩誌「59」第23号(ソンゴクウの会 2021年3月10日)、伊藤芳博氏、岩木誠一郎氏、金井雄二氏の3人による詩誌。

■詩誌「59」第23号(ソンゴクウの会 2021年3月10日)、伊藤芳博氏、岩木誠一郎氏、金井雄二氏の3人による詩誌。 3つの詩集の評を中心とした誌上座談会「詩について語るときにぼくたちが語ること」を拝読させて戴きました。長い引用になりますが、岩木誠…

■『新しい手洗いのために』TOLTA

■『新しい手洗いのために』TOLTA(2020.11.22)https://spark.adobe.com/page/Pga8Tqgk03Ajt/ ・手を洗うという行為についての叙事詩、『新しい手洗いのために』をようやく読めました。目次も美しい作品のようで、いつかこんな本が創りたいと思いました…

■山田亮太さんの第3詩集『誕生祭』(七月堂)

■山田亮太さんの第3詩集『誕生祭』(七月堂) https://toltaweb.jp/?p=2032 世界認識はどのように行われるべきか。今がどういう時代なのか、どのような過去から歩み続けられてきたのか。世界の実存のどの地点で、感性は何を受信することを知らぬ間に習性化さ…

■詩誌「木偶」118号(編集・発行 田中健太郎氏 『木偶』編集室 2021年6月15日)

■詩誌「木偶」118号(編集・発行 田中健太郎氏 『木偶』編集室 2021年6月15日)を拝読させて戴いております。誠にありがとうございます。 4月後半の2週間は柴田は腰痛でまともに歩けませんでした。それはたぶん心の疲れから来ていたもので、腰痛が収まると5…