詩誌『フラジャイル』公式ブログ

旭川市で戦後72年続く詩誌『青芽』の後継誌。2017年12月に創刊。

2018-06-11から1日間の記事一覧

柴田の詩集『黒本』について、青木由弥子さんのブログ「Yumiko's poetic world」より!!

■青木由弥子さんのブログ「Yumiko's poetic world」にて、柴田の詩集『黒本』について、こんなに詳しく、凄い書評を書いて戴いて、幸せすぎて、驚いています。 皆様ぜひ、アクセスをお願い致します。 ↓↓https://yumikoaoki.exblog.jp/26886913/ Yumiko's poe…

『弦』No.71(2018.5.1.) 渡辺宗子さん

■渡辺宗子さんより『弦』No.71(2018.5.1.)を戴きました。誠に、ありがとうございます。5月20日の北海道詩人協会の総会の後の詩祭で、No.70で発表された「素通りできない」「世界地図のあちこちが燻っている」さまを赤々と照らす御作品「赫いレンズ…

嵩文彦さんの『「明日の王」詩と評論』(未知谷)・個人誌『麓ROKU』創刊第2・3号

■嵩文彦さんの『「明日の王」詩と評論』(未知谷)の出版祝賀会が3月24日(吉本隆明の北海道横超忌の日の夜)に、ホテルさっぽろ芸文館の1階で、細田傳造さんの詩集『アジュモニの家』(思潮社)の祝賀会と同時に行われて、そこに私たちフラジャイルメン…

「アイヌの文化と歴史について」斉藤傑先生(旭川学研究会事務局長)5月23日(水)

■5月23日(水) 18時30分より、旭川まちなかぶんか小屋にて、「歴史を学び、未来を考える市民講座Ⅳ」、「アイヌの文化と歴史について」斉藤傑先生(旭川学研究会事務局長)の講義を聴くことができました。 旭川開拓の歴史、毎年生誕祭が行われている…

「知ってほしい、近文アイヌの歴史」(川村カ子トアイヌ記念館館長川村兼一さん)6月8日(金)まちなかぶんか小屋にて

■6月8日(金)、北門中学校で知里幸恵の生誕祭が行われた様子が、翌日の北海道新聞にも掲載されています。 この日の18時30分より、旭川市まちなかぶんか小屋にて、「知ってほしい、近文アイヌの歴史」という題にて、川村カ子トアイヌ記念館館長の川村…

講演「安部公房の小説の方法」6月23日(土) 13:30~15:00 北海道教育大学名誉教授 片山晴夫先生

■6月23日(土) 13:30~15:00旭川市東鷹栖公民館にて、北海道教育大学名誉教授の片山晴夫先生による講演「安部公房の小説の方法」が行われます。* ・日本の戦後文学の中で、安部公房はどのような小説家として位置づけられるのか? ・「デンドロカカリヤ」等の…

■『コールサック』94号に木暮純の詩作品「ラブホテル街の夜は流れる」が!

■『コールサック』94号、「地底を這う詩の心、羽ばたく」と題された佐相憲一さんの詩誌評にて、旭川の詩誌「フラジャイル」第2号、木暮純の詩作品「ラブホテル街の夜は流れる」を、なんと冒頭にてご紹介戴きました☆誠に、ありがとうございます!!!* ■「…

詩誌『フラジャイル』第2号

■3月24日(土)に発行致しました《北海道旭川より発信!》の詩誌『フラジャイル』第2号ですが、おかげ様にて各方面からのご反響を戴いております。対談、寄稿、各同人の詩作品もそれぞれにご注目を戴きましたこと、心より嬉しく、次の活動への弾みとなり、一…

「あさひかわプラタナス通り朗読会」■5月の思い出

■5月の思い出、5月5日(土)13:30~15:00 「あさひかわプラタナス通り朗読会」が行われ、フラジャイル同人の冬木美智子さんが自作詩を朗読。作家で2016年に旭川の出版社「ミツイパブリッシング」より著書『天国への列車』を上梓された森下みかんさんの童話…

花崎皋平さんの新詩集『チュサンマとピウスツキとトミの物語 他』(未知谷)のこと

■5月29日(火)の北海道新聞夕刊に、花崎皋平さんの新詩集『チュサンマとピウスツキとトミの物語 他』(未知谷)が紹介されていました。小熊賞『アイヌモシリの風に吹かれて』以来、長編詩を書く気持ちにはならなかったが、土橋芳美さんの叙事詩『痛みのペン…

■日本詩人クラブの『詩界』No.265(平成30年4月)が届きました。

■日本詩人クラブの『詩界』No.265(平成30年4月)が届きました。 特集が『月に吠える』100年! ■100年前に登場した萩原朔太郎『月に吠える』の意義、さらに現在までの100年の詩集像。(すみません、勉強不足で。初めて書かれた口語詩が「殺人事件」だったと…